リリースと聞くとどのようなことだと思いますか?
・新商品を発売する
・ニュースを公開する
・映画を封切りする
いろいろな意味があります。
ここでは「解放する」ことでのお話しです。
何を解放するのかというと、マイナスの思考や
嫌な感情です。
嫌な感情、たとえば
誰かから嫌なことを言われた
思うようにものごとが進まなかった
応援している野球チームが負けてしまった
マイナスの気持ちになったときそれを解放する、
リリースする方法です。
マイナスの度合いにもよりますがちょっとしたことなら
リリースできると思います。
どのようにやるかというと基本は呼吸を使います。
深呼吸するように大きく息を吸って、大きく長く息を吐きます。
息を吸うときに嫌な感情を自分の中から外に出すのをイメージします。
息を吐くときに外に出したイメージを遠くに飛ばしてしまいます。
これが基本です。
これをちょっとアレンジすることでいろいろと応用できます。
例えば、道を歩いているときに、普通は前に進んでいますので
息を吸うときに、自分の後ろに嫌な感情を出します。
息を吐きながら、後ろの方に遠くに飛ばすようにします。
もう一つ例をあげると、電車に乗っているときに易に止まったときに
大きく息を吸って嫌な感情を外に出します。
息を吐きながら、ドアの外に押し出して、
駅に置いて行ってしまいます。
嫌な感情が湧いてきたら、リリースしてみましょう。
日常の中でさがすといろいろなところで
応用が利く方法です。
あなたはどのようなときにちょっとしたマイナスの気分に
なるでしょうか。
そのマイナスの気分をリリースして心をちょっと軽く
してみましょう。
嫌なことがあるとマイナスの感情になってしまい
さらに感情に振り回されてしまうと悪いことが
続いてしまいます。
それを断つためにも、嫌な感情を解放する方法
を身につけてみませんか。
あなたが上達したいと思っていることは何ですか?
何かに上達するためには段階があります。
何かに上達するためには段階があります。
1例ですが次のような段階があります。
目的(何をしたいか明確にする)
↓
努力(最初は努力が必要)
↓
習慣(努力しないでもできる)
↓
定着(さらに続ける意思)
最初は何をやるか、目的をはっきりさせることが必要です。
目的がないとどうやったらよいかもわかりません。
そして、始める最初のうちは慣れないことをするので
当然、努力しなければなりません。
ここであきらめてしまうと3日坊主になってしまいます。
努力して続けていると慣れてきます。
習慣になってきます。
そうすると努力しなくてもできるようになります。
楽にできるようになりますが、こんどは飽きてくることがあります。
だから、さらに続けるという意思が必要になるのです。
我慢して続けることが必要です。
そうすることで定着していきます。
楽にスキルを身につけるということはないと思います。
いま世の中はノウハウがいろいろ溢れています。
「すぐに○○できる」
「簡単にできる」
などのノウハウが注目を集めます。
自己啓発は基本的には時間がかかるもの、努力が必要なものです。
1日、2日のセミナーを受けてもそのときはいいことを聞いたが
もとの生活に戻るとなにも変わっていない、
ということも多いのです。
自分で行動して、時間をかけて、努力して行うことを
しないと自分のものにならない。
目的→努力→習慣→定着で自分がいまどの段階かをみながら
続けていくことで客観的にみることができます。
自分でやりたいことを決めたら、まずは習慣になるまで
続けることができるかどうかです。
あの二宮尊徳の言葉にもあります。
「小事を嫌って大事を望む者に成功はない
小を積む努力なしに夢の実現はない」
願望実現には「イメージ」がかかせないもの
になっています。
しかし、イメージするが苦手だと感じている
人は多くいます。
私はイメージは誰でもできることで、イメージ
できないと日常生活もできないと考えています。
イメージするということはどのようなことだと
とらえていますか。
目を閉じたときに、瞼の裏にDVDの映画が再生
されるようなものと思っていますか。
そのようなイメージをできる人もいると思いますが
イメージするというのはそれだけではありません。
例えば、自分の名前を書くことを考えてみて
ください。
漢字の形はイメージで記憶しているはずです。
知っている人に会うと顔を見ただけでその人の
名前が思い浮かびます。
知っている人の顔というのもイメージで記憶
しているからです。
イメージするのが苦手と言っていう人は
そう思い込んでいるだけだと思います。
そしてイメージするというのは、視覚だけでは
ありません。
聴覚や身体感覚のイメージもあります。
頭の中で音楽をイメージしたり、物を触った
感覚や感情をイメージすることもあります。
ひとによって五感の中のイメージしやすい感覚
があります。
視覚のイメージがしやすい人もいれば、聴覚の
イメージがしやすい人もいます。
イメージするのが苦手だと思っている人は
苦手だと思っていることが原因ではないでしょうか。
脳は現実とイメージの区別ができない、ということを
聞いたことはありますか。
過去の出来事を思い出すことができるのは過去の体験を
イメージとして記憶しています。
それと自分で勝手に想像したイメージも同じイメージ
となります。
脳にとっては過去に実際に起こったことの記憶と
自分で作り上げた想像が同じになります。
これを利用して願望実現のいろいろなノウハウが
できています。
人生の冬の時代に、やってくる春に向けて
準備をしていた人のお話です。
弁護士だったその人は44歳の時、国の政策に
反対し逮捕され、終身刑となりました。
国家反逆罪で島流しです。
27年間投獄されてから釈放されました。
71歳です。
その彼の言葉は
「私は生き残ったのではない、
準備をしていたのだ。」
でした。
その後、75歳でノーベル賞を受賞。
南アフリカの大統領に就任。
77歳で国の憲法をつくった。
その人はネルソン・マンデラです。
人生の冬の時代に春に向けて準備していたのです。
出所したら、国を変える、大統領になる、
ということを思い画いていたのでしょう。
あなたはいまどの季節でしょうか。
次の季節に向けて準備をしていれば
チャンスがやってくるのです。
冬の次には、春がやってくるということ
でチャンスを待ちわびていたほうがよいですね。
誰でも、苦手な人、嫌いな人、
嫌な出来事はあるでしょう。
嫌な人や出来事に対してはどのように
対処していますか。
避けようとしていますか。
我慢していますか。
どちらにしても辛い対応です。
あるいは、その状況を変えようと、
相手を変えようとしているのでしょうか。
他人を変えることはできません。
自分を変えることは可能です。
昔の出来事を変えることはできません。
その出来事の感じ方を変えることは可能です。
犬が怖いという人は犬を避けようとするよりも
犬に対して怖がらないようにするほうがよいのです。
会社で毎日、上司から怒られるのが嫌だと
思っている場合、上司を変えることはできません。
でも、怒られても嫌な気持ちにならないように
したほうが得です。
私の以前働いていた職場でこのような人がいました。
会話の中で以前、幹部の人から怒られたことがある
という話になりました。
でもその人がいっていたのは
「怒られたことは憶えているが、何で怒られたのか
思い出せない。」
でした。
このように対処できる人はすごいと思いました。
いつもでも怒られたことを詳細に憶えているよりも
嫌なことは忘れてしまうほうがよいのかもしれません。
あなたにとって、苦手な人、嫌いな人、
嫌な出来事は何でしょうか。
他人を変えることはできません。
その人に対する感じ方を変えることはできないでしょうか。
昔の出来事を変えることはできません。
その出来事の感じ方を変えることできないでしょうか。
人や出来事を変えようとするのではなく
自分の感じ方を変える方法を探したほうが
よいと感じています。